終日半径5メートルの雑記。

アラサーのある程度せきららな記録。

わたしのなつやすみ

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世間では夏休みも後半戦に突入ってところでしょうか。

夏休みというよりお休みの概念がない生活を送っている私には、もはや何の感慨も浮かびませんが、あえての夏休みに「ぼくのなつやすみ2」をやるという、またもや生産性のない日々を送っています。しかも2。

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いまだに時代がプレステ2で止まっています。もう世間は4なのか。すごいなぁ。

ゲームの中で昼におにぎりを食べること、晩御飯クイズを欠かさないこと、を日課にふらふら遊びまわっています。楽しい。

このゲームは1970年代を舞台にしているので、もちろんパソコンや携帯といった便利な機器は登場しません。だけど、朝顔を育てたり昆虫採集したり釣りをしたり、おばさんの肩叩いてもらった10円を集めて駄菓子買ったりってことが、この上なく幸せで楽しい遊びに感じる。

70年代のことはわからないけど、でも似たり寄ったりな夏休みを自分もちゃんと送ってきたわけで、とにかくノスタルジーにやられてどうしようもないです。毎日ただただ遊んでるだけの日々にもちゃんと変化があって、充実感でいっぱいだった。

あー。いいなぁ。夏休み。何も考える必要なくめいいっぱい遊べた夏休み。

学生じゃなくなった途端に夏休みの友とか、たまにやりたくなってくるから不思議。自由研究とか工作とかね。

夏休みの宿題は、さっさとやってしまうぞ!と1日目に意気込んで、最終日の3日前あたりから慌てるタイプです。ありがちな。

中でもいちばん苦手だったのは夏休みの日記。あれほんとめんどくさいよね。とにかく書くことがない。だって遊ぶか、ごろごろしてるだけだもん。その内容を日記に書くわけにもいかない。なさすぎて作り話をがんばって書くんだけど、台風が横断中にプールで遊んだとか書いてしまって。先生から赤ペンで大丈夫でしたか?と書かれたのも良い思い出です。

日記は作ったりせず、そのまま書けばよかったのだと9歳児に教えられる夏。

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ボクくんよ、いっぱい遊んでリア充な大人になってね。