完璧な自分などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
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なんて、村上春樹風なタイトルにしてみました。こんばんは、紺野です。
ブログ内容がグロ黒しくなりそうなので、タイトルくらいは斜め上?な感じでいこうかな、と。深い意味などありませんのでスルーしてください。
タイトル考えるのが苦手な方は、『ホッテントリメーカー』がおすすめですよ!
軽く自己紹介
今さら感ハンパないですが、ここらで少しは触れておかなければと思いました。
とは言っても、なにから書こう。
とりあえず、底辺である、ということを明言しておきましょうか。
無職であり、引きこもりであり、アラサーであり、なにもない。
引きこもり歴は10年になります。(!)
おそらく22か23あたりからこもってます。仕事も定職についたことがなく、アルバイトをいくつかやったくらいで、それまで以前もふらふらしてました。明確な区切りがわからないのですが、とにかく引きこもりのベテランであることは確かです。怖い。自分でも怖い。
ちなみに学歴もない。
高校2年で中退してしまったので最終学歴は中卒なんですね。アイタタター。
資格もなければ、免許もない。清々しいほどになんにもない。ムスカさんの名ゼリフ「まるでゴミのようだ」がこれほどしっくりくるのも私くらいだよという、まさに人生詰んでます状態。
私はこの10年何をしてきたんだろうなぁ・・・
なにもしてなかったんだろう。
絶望が平常運行
底辺生活も長くこじらせると、絶望したままでも平気になってきます。絶望した状態が普通になってくるのかな。果たしてそれは開き直りなのか麻痺なのか。ただただぼうっとしているだけなのにいつの間にか今日も始まり終わっているんです。
大抵ぼうっと絶望して過ごすだけの毎日ですが、たまにどうしようもない大絶望が襲ってくるときがあります。ビッグウェーブってやつですか。でかい波。そういうときは某マニュアル本の表紙が浮かびます、何度もね。でもって浮かぶだけですけどね。決断力と行動力が著しく欠けているため、活用することもありませんが。
そこから浮上するにはとりあえず食かなーと思ってるんですけど。ほとんどの場合、食べると落ち着いてくる。しばらく目や鼻から水が流れたり、どこか一点を見つめ続けた後、ですけど。
寝る、現実逃避もいいんですけど、そういうときってたぶん98%眠れないし、逃避するにも意外とパワーが必要なんで。
・・・といったら食べるしかない。たぶん嗅覚を刺激してもらえると大丈夫です。
とはいえ、このブログは1歩を踏み出すための前向きブログじゃなく
以前は同じような境遇の人のサイトやブログに慰めてもらおうとしたこともありました。
けれど、大抵のブロガーさんは自分のことを底辺だニートだ喪女だメンヘラだゴミくずだって書いておきながら、すでに働いていたりする。活動している。もはやとっくに過去になっている。
それを見て思うのは、「なんだよみんなちゃんとやってるじゃん」「わざわざ自虐的にならなくていいじゃん」てことで、同族意識どころじゃない。
彼らが底辺を名乗るなら、現在進行形でリアルに底辺の私はなんて自称すればいいのか。
超底辺?
超底辺はいわゆる底辺ではないので、堂々と高らかにブログや公の場でそれらを自称してはいけないんじゃないかしら、まして自虐ネタにして笑ったりなんて、過去のことならまだしも現役の当人がそれをやっちゃおしまいだろうよってことなんじゃないかしら、あ、ブログの説明文のとこやプロフィールのとこにも 「超」って付け加えといたほうがいいかな? でもトップ画をまた作り直さなきゃいけなくなるのは面倒すぎるし・・・そういえば冷蔵庫にあったドーナツって賞味期限今日までじゃなかった? とぐるぐる考えて夜も眠れなくなりそうでしたが、違う思考ループにはまり、いつのまにか食べていました。おいしい。
そんなこんなで様々な底辺を自称している方々のブログを見て痛感しました。
ブログやってる暇があったら、自分の状況に目を向けろ。活動を記録するからこそブログの意義ができてくるのだ。動かない不燃ゴミのブログなんて何の意味があるのだと。
でもさ、でもでもさ、気付いたのです。ブログやることでむしろ自分の状況を見つめなきゃいけないんだってこと。活字化するということは、普段自分の頭の中だけで考えているのとは随分訳が違うんだってこと。だったら逆に? 逆にいいんじゃない?
停滞している人こそブログ。停滞しているからこそブログ。
・・・スローガンぽくていいな。うん。
ブログの価値観なんて人それぞれ。人を無闇に中傷しない、公序良俗に反しないということを前提に自分のやりたいようにやる、自分のためにやる、それこそがブログの根源だと思うので、このたび私も始めましたとさ。
なんか後半から何を書いてるのか自分でもわかんなくなってきた。
けど、読み返すのも面倒だから投下。